「REON POCKET」ソフトウェアアップデートにより操作性が向上、米国での販売も開始

「REON POCKET」ソフトウェアアップデートにより操作性が向上

ソニーサーモテクノロジー株式会社は、ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」シリーズのソフトウェアアップデートを実施しました。本アップデートにより、冷温部の状態やユーザーの行動をセンシングして冷却/温熱レベルを自動調整するSMART COOL/WARMモード、および冷却/温熱の自動切り替えを行うSMART COOL⇔WARMモードにおいて、温度の好みが本体ボタンの操作のみで設定可能となります。

これにより、スマートフォンを操作できない状況でも、従来モデルと比較して冷温部温度が最大2℃低減1したSMART COOLモードをより手軽に利用できるようになりました。

ソニー製ポータブル電子機器

また、今回新たに米国で『REON POCKET PRO Plus』(RNPK-P1PT)の販売を開始し、展開地域を21の国と地域に拡大しています。

ソフトウェアアップデート概要

    • 対象型名: RNPK-P1 / RNPK-P1P / RNPK-6
    • アップデート後のソフトウェアバージョン: 専用アプリ Ver. 2.3.0

ソフトウェアアップデートの詳細は、下記URLにてご確認ください。
https://reonpocket.sony.co.jp/support/

「REON POCKET」シリーズと近年の猛暑

REON POCKETは2020年から一般販売を開始し、2026年には新商品『REON POCKET PRO Plus』、『REON POCKET 6』を発売しました。特に『REON POCKET PRO Plus』は、5月にヨーロッパ各国が熱波の影響で記録的な暑さとなり、昨年の約3倍の売れ行きを示しています。

国内においても、2025年には東京の年間猛暑日日数が29日と過去最多記録を更新2しました。2026年4月には、新たに40℃以上の日の名称として「酷暑日」が定められています3。さらに6月以降も、全国的に平年より高い気温になると予測4されています。

このような環境下で、2027年4月からエアコンの新たな省エネ基準が引き上げられる一方、目前に迫った2026年夏の電力需要においては、東京エリアのみ他エリアと比べ電力予備率が低くなる見通し5です。

一般的に、空調温度を1℃上げると熱源で消費されるエネルギーは約10%削減できる6と言われています。

ソニーサーモテクノロジーは、近年深刻化する猛暑に対し、個人に合わせた温度調整が可能なREON POCKETの提供による温度のパーソナライズ化と、「エネルギーマネジメント」への貢献を目指しています。

ウェアラブルデバイスが体温や周囲の温度、湿度、活動状況などのデータをリアルタイムで表示

1 SMART COOLモードまたはSMART COOL⇔WARMモードで「強冷」を設定し、室温35℃、安静状態で10分経過後の最低冷温部温度をRNP-P1(専用アプリ Ver. 2.2.0 以降)と従来モデルRNP-P1(専用アプリ Ver. 2.1.1 以前)で比較した場合。RNP-6と従来モデルRNP-5で比較した場合。使用状況、環境により変動します。
2 気象庁「過去の気象データ検索」
3 気象庁 報道発表「最高気温が40℃以上の日の名称を「酷暑日」に決定」
4 気象庁「全国 3か月予報(06月~08月)」
5 資源エネルギー庁「2026年度夏季の電力需給対策について」
6 省エネルギーセンター「省エネチューニング」

SMART COOL/WARMモードとは

本体周辺の温度や歩行・静止などの行動と温度の好みを組み合わせて、冷却/温熱レベルを自動的に調整するモードです。

SMART COOL⇔WARMモードとは

REON POCKET TAGとの連携時のみ使用可能です。本体周辺の温度や歩行・静止などの行動、REON POCKET TAGから送信される温度・湿度などの情報と温度の好みを組み合わせて、冷却動作と温熱動作を自動的に切り替えながら、冷却/温熱レベルを自動的に調整するモードです。

ソニーサーモテクノロジーについて

ソニーサーモテクノロジーは、熱設計を活用したウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」シリーズの販売に加え、法人向けの温度ソリューション・IoTクラウドサービス「REON BIZ」、急な暑さ・ほてりに「温度調節」で寄り添うサービス「REON WIZ」を提供しています。「温度を通じて個人の快適さを追求する。人々の快適が世界の未来につながる」という信念のもと、これからも温度を通じて、個人や社会の課題解決につながるプロダクト・サービスを提供していく方針です。

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本商品は医療機器ではありません。