ケルヒャー ジャパン、2025年の変革を経て2026年は「共創による社会価値創出」へ

2025年の変革と主な成果

2025年は、インフレや人手不足といった厳しい経済環境下において、ケルヒャー ジャパンにとって「変革の一年」となりました。経営基盤の強化を目的とした取引制度改革や販売チャネルの整備が断行されました。

家庭用分野では、モバイル高圧洗浄機「OC Handy Compact(ハンディエア)」が、応援購入サービス「Makuake」を通じて新たな顧客層を開拓し、注目を集めました。この製品は「グッドデザイン・ベスト100」や「日経トレンディ」2025年ヒット商品ベスト30の11位・家電部門大賞を受賞するなど、多方面で評価されました。これは、部門横断的なユーザーインサイトの発掘と新たな購買体験の創出への取り組みの成果とされています。

業務用分野では、「ケルヒャーパートナープログラム」が整備され、協業体制が強化されました。また、スカイコード社との共同開発による「空飛ぶ高圧洗浄機™」や、業務用ロボット掃除機「KIRA CV50」のレンタルサービス開始など、清掃現場の省力化・安全化に貢献するテクノロジー導入にも注力しました。さらに、ケルヒャー創業90周年を記念したグローバル企画「90/90クリーニングプロジェクト」を通じた地域貢献活動も実施されました。

2026年に向けた戦略:共創による持続的成長

2025年の変革を基盤とし、2026年はグローバル新中期戦略「Strategy 2030」の初年度として、「共創による社会価値の創出」を経営の大きな方向性としています。ケルヒャー ジャパンは、社会課題の解決をビジネスの中心に据え、幅広い製品ラインアップと独自の技術・ネットワークを活用し、パートナー企業と共に人手不足や環境負荷といった社会問題への解決策を提示していく方針です。

また、社員一人ひとりが自律的に挑戦する「起業家精神(アントレプレナーシップ)」を持ち、顧客課題を起点とした提案ができるよう、「組織文化の変革」にも一層取り組むとしています。今後も「カスタマーセントリック(お客様中心主義)」に基づいた経営を実践し、清掃ソリューションを通じて人々の安心で快適な暮らしの実現を目指します。

ケルヒャー ジャパン株式会社について

ケルヒャー ジャパンは、ドイツの世界最大手清掃機器メーカーであるケルヒャーの18番目の現地法人として1988年に設立されました。1935年の創業以来、ケルヒャーは革新的な技術開発を続け、高圧洗浄機、床洗浄機、スイーパー、スチームクリーナーなど、家庭用から業務用まで約3,000種類の清掃機器を世界約190カ国で提供しています。また、ニューヨークの自由の女神やリオデジャネイロのキリスト像、東京・日本橋などの世界的に有名な建造物や彫像の洗浄・再生といった文化貢献活動も行っています。同社は、クリーンな世界の実現に向け、人々の豊かな暮らしを支える快適な清掃体験の提供を目指しています。

詳細については、ケルヒャー ジャパンの公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.kaercher.com/jp/