デノン、次世代AVレシーバー「AVR-X3900H」および「AVR-X2900H」を発表

デノンのパフォーマンスDNAを継承

両モデルは、デノンが重視する「音質」を核として開発されました。刷新されたブロックコンデンサーやパワートランジスタなどのカスタムパーツと、新たに採用された電流出力型32 bitマルチチャンネルDACにより、音像定位の向上、クリアな高域、そして力強い低域を実現しています。開発とチューニングは日本の「デノン白河オーディオワークス」で行われ、デノン独自の「Vivid & Spacious(鮮明で広がり豊かなサウンド)」を提供し、映画、音楽、ゲームのいずれにおいてもダイナミックで魅力的な体験を可能にします。

AVR-X3900H:妥協なきイマーシブ体験へ

AVR-X3900Hは、高度なコントロール、拡張性、精度が求められるホームシアターシステム向けに設計されています。実用最大出力215Wの9chパワーアンプと11.4chプロセッシング、プリアンプモードを搭載し、複雑なスピーカー配置に対応します。4系統の独立したサブウーファー出力と拡張された設定オプションにより、バランスの取れた低音域パフォーマンスを実現します。Dolby Atmos、DTS:Xに加え、IMAX Enhanced、Auro-3D®、MPEG-H(360 Reality Audio)など、幅広いイマーシブオーディオフォーマットをサポートしています。

また、9ch以上のスピーカーレイアウトでDolby Atmos信号を再生する際に、独自の「チャンネルエキスパンダー機能」により、利用可能なすべてのスピーカーから臨場感あふれるサウンドを楽しめます。さらに、再生中の各スピーカーの音量をリアルタイムで視覚的に確認できる「チャンネル・レベル・モニタリング機能」も搭載されています。

有償アップグレードとしてDirac Live Room Correction、Bass Control、Active Room Treatment (ART)をサポートし、より高度な音響調整ツールを提供します。標準ではAudyssey MultEQ XT32およびSub EQ HTが搭載されています。

AVR-X2900H:リビングで多彩な感動を

AVR-X2900Hは、エントリーレベルから一歩進んだパフォーマンスとコントロールを求めるホームシアター愛好家のために設計されました。実用最大出力185Wの7chパワーアンプを搭載し、高音質スピーカーと組み合わせることで透明感とインパクトを向上させます。Dolby AtmosとDTS:Xに対応し、チャンネル・レベル・モニタリング機能も備えています。高度なHDMI機能、1440p、AMD FreeSync、VRR、ALLM(Auto Low Latency Mode)といったゲームプレイを支える規格をサポートしており、映画、ゲーム、音楽のいずれにも対応する多目的なアップグレード機として活用できます。

Dirac Live Room Correctionとの互換性も確保されており、将来的に高度なルームチューニング機能を追加する選択肢が提供されます。標準搭載のAudyssey、HEOSマルチルームオーディオと組み合わせることで、本格的なパフォーマンスと日常的な使いやすさを両立させています。

Powered by HEOSと将来の拡張性

両モデルは、ネットワークオーディオプラットフォーム「HEOS」を搭載しており、Bluetooth、Apple AirPlay 2、TuneInインターネットラジオ、Amazon Music、Spotify、Qobuzなどの音楽サービスに対応します。複数のHEOS搭載製品と連携することで、家中でハイレゾ音楽のストリーミングやマルチルームオーディオを楽しむことが可能です。

また、将来のファームウェア・アップデートを通じて、DENON HOME 200、400、600をワイヤレスリアスピーカーとして使用できるワイヤレスサラウンド機能のサポートが予定されています。これにより、スピーカーケーブルの配線を簡素化しつつ、サラウンドサウンド環境を構築できるようになります。この機能は発売時点では利用できませんが、詳細は後日発表される予定です。

新しいXシリーズAVレシーバーは、拡張されたHDMI接続性、1440pパススルー、AMD FreeSyncのサポート、スケーラブルなスピーカー配置により、長期にわたってシステムの中心として機能するよう設計されています。

製品に関するお問い合わせは、D&Mお客様相談センターまで。

詳細はデノン公式サイトにてご確認ください。