ビックカメラ、新オリジナルブランド「ビックアイデア」を発表 – 堀内健さん、朝日奈央さんが商品企画会議に登壇

新オリジナルブランド「ビックアイデア」の誕生

イベントの冒頭では、株式会社ビックカメラ 代表取締役社長の秋保徹氏が登壇しました。同氏は、創業47年にわたる生活者への寄り添いを振り返り、「“こだわり”の専門店の集合体」としての店舗価値や「お客様喜ばせ業」という企業理念について言及しました。その上で、買い物の“発見”や“楽しさ”を取り戻すための象徴的な取り組みとして、新オリジナルブランド「ビックアイデア」の位置づけとコンセプト『良いより、よくぞ。』を説明しました。

スクリーンに「ほしい!」

「物欲を科学する」商品開発と第1弾ラインアップ

続くプレゼンテーションでは、商品開発室 室長の有末航太朗氏が登壇し、「ビックアイデア」の具体的な商品開発方針と第1弾ラインアップを紹介しました。

これまで展開してきたプライベートブランド「ORIGINAL BASIC」「ORIGINAL SELECT」「HashTAG」を「ビックアイデア」に統合し、『良いより、よくぞ。』を体現するオリジナル商品ブランドとして再構築する方針が示されました。また、全社員がアイデアを投稿できる社内SNSや、専門販売員「ビックカメラマイスター」の知見を活用した「物欲科学サイクル」といった、独自の開発プロセスについても説明が行われました。会場では、「ビックアイデア」第1弾となる商品が披露され、その仕様やデザインへのこだわりが紹介されました。

スクリーンに「物欲を科学する。」

お客様の声が商品開発に直結する「#つくってほしい」始動

有末室長は、新ブランド「ビックアイデア」の今後の展開として、春夏・秋冬の年2回のシーズンコレクション投入と、お客様のリアルな声を商品開発に直接つなげるプラットフォーム「欲の窓口」の開設を発表しました。

SNS上でハッシュタグ「#つくってほしい」を付けて投稿することで、「こんな商品がほしい」「ここを変えてほしい」といった日常の要望をビックカメラへ直接伝えることが可能になります。寄せられたアイデアは、独自の「物欲科学サイクル」を通じて本格的に検討され、投稿者が共同開発パートナーとして商品化に携わる可能性もあるとのことです。これにより、「ビックアイデア」を軸とした、お客様との“ひらかれた商品開発”が強力に推進されると宣言されました。

「ビックアイデア」ブランドページはこちらから確認できます。
ビックアイデア ブランドページ

堀内健さんと朝日奈央さんによる商品企画会議

イベント後半のトークセッションには、堀内健さんと朝日奈央さんが登場しました。

トークセッションの様子

有末室長を交え、第1弾商品である美容家電のヘアドライヤー「Karen Bloom Flow Dryer」を実際に手に取り、風量、温度設計、収納フック、デザインといった「よくぞ!」ポイントについて紹介しました。

ヘアドライヤーを持つ男性

今回特別に企画メンバーとして参加したお二人は、「絶対に売れないけれど、私だけは欲しい」をテーマに、本気で欲しい商品を考案する「商品企画会議」に挑戦しました。

朝日さんは、「(落ち込んだときに)背中をポンポンたたいてくれる機械」や「名前を教えてくれるメガネ」といった、日常の不満に根差した具体的なアイデアを披露し、有末室長を唸らせました。一方、堀内さんは相方の名倉潤氏を題材にした「びんぼうゆすり発電機」など、予測不能なアイデアを連発し、会場の笑いを誘いました。

これらの奇想天外なアイデアに対し、有末室長が「技術的な可能性を含め、前向きに検討したい」と回答すると、舞台袖で見守っていた秋保社長からも「よくぞ!」サインが飛び出す一幕もありました。これには堀内さんも「本当に作るかもしれない」と驚き、朝日さんも「すごい会議ですね!」と興奮する様子を見せました。本会議は、ビックカメラらしい驚きに満ちた熱い商品企画会議となりました。

名倉潤の貧乏ゆすり発電機のアイデア