マーチャント・バンカーズ、AI TECHNOLOGYと合弁会社「DogEye」を設立しAI防犯カメラ事業を強化
マーチャント・バンカーズ株式会社は、AI防犯カメラの開発・製造を行うAI TECHNOLOGY 株式会社(以下、AIT社)との合弁会社「株式会社DogEye」(以下、DogEye社)の設立に合意し、2026年7月21日付の取締役会で決議しました。この取り組みは、AI防犯カメラ市場におけるトップメーカーを目指すことを目的としています。

合弁会社設立の背景と目的
AIT社は1936年に創業し、長年にわたり日本のものづくりを支えてきた企業です。2015年には防犯カメラ市場に参入し、リーズナブルな製品からAIを搭載し人の顔や異常事態を識別できる高性能カメラまで、幅広い製品ラインナップを展開しています。2026年8月には、戸建住宅向けにインターフォンと一体になった防犯カメラの販売を開始する予定であり、AI防犯カメラの国内トップメーカーを目標に、積極的な製品開発と販売力強化を進めています。
マーチャント・バンカーズ株式会社は、近年増加する犯罪事件に対応するため、防犯カメラの社会的ニーズに注目していました。今回のDogEye社設立により、AIT社のAI防犯カメラを不動産(管理会社、デベロッパー、戸建業者)、ホテル、商業施設、病院、介護施設などへ提案・販売することで、このニーズに応えていきます。
TIGEREYE社との連携
マーチャント・バンカーズ株式会社は、2026年7月9日付で株式会社TIGEREYEの発行済株式の21.0%を取得し、同社を持分法適用関連会社としています。AIT社の100%株主であるAIホールディングス株式会社は、株式会社TIGEREYEの株主であるため、AIT社と株式会社TIGEREYEは協力関係にあります。DogEye社は、AIT社の防犯カメラ販売に加え、株式会社TIGEREYEの顔パスシリーズの受託や販売も行う予定です。
株式会社DogEyeの概要
株式会社DogEyeは、監視カメラ・画像処理システムの販売を主な事業内容としています。所在地は東京都港区西麻布三丁目3番1号で、代表取締役は堀之内 英氏と高崎 正年氏が務めます。資本金は1百万円で、マーチャント・バンカーズ株式会社とAI TECHNOLOGY株式会社がそれぞれ50.0%を出資しています。設立は2026年8月上旬を予定しています。
AI TECHNOLOGY 株式会社の概要

AI TECHNOLOGY 株式会社は、東京都港区新橋に本社を置く企業です。代表取締役は堀之内 英氏。センサ・電子機器の開発・製造・販売、監視カメラ・画像処理システムの開発・製造・販売など、多岐にわたる事業を展開しています。資本金は9,800万円で、1952年2月19日に設立されました(創業は1936年)。
日程

合弁会社設立に関する主な日程は以下の通りです。
- 取締役会決議日:2026年7月21日
- 契約締結日:2026年7月21日
- 合弁会社設立日:2026年8月上旬(予定)
今後の見通し
AI TECHNOLOGY 株式会社との合弁会社設立により、マーチャント・バンカーズ企業グループの中長期的な業績向上に貢献するものと考えられます。しかしながら、2026年10月期の業績に与える影響は軽微なものと見込まれています。今後、2026年10月期の業績に重要な影響を与える事象が発生した場合は、速やかに開示される予定です。

