AIウェアラブル「AIomi」が日本市場に登場
株式会社UNTITLEDは、米国Based Hardware Inc.が開発したAIウェアラブル「AIomi」を、2026年6月26日より応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始しました。
AIomiは、会話の記録・検索に加え、1,000以上のアプリケーションと連携し、タスク実行まで支援するAIエージェント型ウェアラブルとして、日本国内で本格展開されます。世界で30万人以上のユーザーに利用されており、会議や商談、学習など多岐にわたる場面での活用実績があります。

増大する情報量と記憶の課題に対応
近年、Microsoft Work Trend Indexが示すように会議やコミュニケーションに費やす時間は増加傾向にあり、生成AIの進化により情報量は一層増大しています。情報過多の状況において、会議内容の失念、重要な情報の見落とし、過去の記録検索に要する時間といった課題が、個人の生産性だけでなく組織全体の効率にも影響を与えています。
AIomiは、これらの課題に対し、情報の「記録」に留まらず、「好きな形式での出力」や「必要な時の想起」を可能にすることで、認知負荷を軽減し、より創造的な業務への集中を支援します。
AIウェアラブルという新たなカテゴリ
生成AIの進化を背景に、「AIウェアラブル」という新しい製品カテゴリーが注目されています。従来のスマートウォッチやイヤホンが通知や健康管理を主とするのに対し、AIウェアラブルは会話や行動を理解し、ユーザーの記憶や知的生産活動を支援することを目的としています。米国では複数のAIウェアラブル製品が登場し、AIを日常的なパートナーとするライフスタイルが広がりつつあります。
AIomiの機能と特徴
AIomiは首元に装着する小型のAIウェアラブルデバイスです。

周囲の会話をリアルタイムで記録し、AIが内容を理解・整理・構造化します。従来のAIボイスレコーダーが録音や文字起こしを主目的とするのに対し、AIomiは蓄積した情報を活用し、ユーザーの業務や意思決定、タスク管理・実行までを支援するAIエージェントとして機能します。
主な特長
- 会話の自動記録・要約・構造化: 会議や商談、日常会話をリアルタイムでテキスト化し、重要な決定事項やタスク、要点を自動で整理・蓄積します。
- 過去の会話を自然言語で検索: 「先週のA社との商談で予算の話は出たか」「前回の会議で決まった内容を教えてほしい」といった質問に対し、AIが過去の会話履歴から回答を導き出します。
- 1,000以上のアプリケーションと連携: タスク管理ツール、CRM、カレンダー、ナレッジ管理ツールなど1,000以上の外部アプリケーションとの連携に対応し、記録した情報を既存の業務環境へシームレスに接続できます。これにより、記録に留まらない情報活用を実現します。
- 常時装着による取りこぼし防止: 軽量・小型設計により日常的な装着が可能で、重要な会話やアイデアを逃さず記録します。
- オープンソースによる透明性: ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアのコードが公開されており、セキュリティやプライバシーについて第三者による検証が可能です。
Forbesも注目する次世代AIウェアラブル
米国経済誌Forbesが2025年の「Best AI Wearables 2025」でAIウェアラブル市場を特集した際、AIomiのベースとなる「omi」も紹介され、そのオープンなアプリエコシステムと将来性が注目されました。また、「omi」は世界中のテックユーザーが選ぶ年間アワード「Product Hunt」でも取り上げられています。AIウェアラブルは、人間の記憶や知的生産活動を支援する新たなコンピューティングプラットフォームとして期待されています。
多様な活用シーン

AIomiはビジネスから個人利用まで、幅広いシーンでの活用が想定されます。
- 営業・商談: 顧客との会話内容や要望を自動で整理し、提案やフォローアップの質向上に貢献します。
- プロジェクトマネジメント: 会議の議事録作成や決定事項の共有を自動化し、プロジェクト進行を円滑にします。
- 経営・マネジメント: 経営会議や1on1での重要な議論を組織の知識資産として蓄積し、意思決定に活用できます。
- 個人利用: 学習内容やアイデアを蓄積し、自分専用の知識データベースとして活用できます。
高いセキュリティとプライバシー保護
常時装着型デバイスであるAIomiは、セキュリティとプライバシー保護を重要な設計思想としています。主な取り組みとして、SOC 2・HIPAA準拠、TLSによる通信暗号化、AES-256による保存データ暗号化、ユーザーによるデータ削除機能、そしてオープンソースによる透明性確保が挙げられます。これにより、企業利用にも対応可能なセキュリティ環境が提供されます。
日本展開と今後の展望
株式会社UNTITLEDは、「AIomiを通じて、人が『覚えること』ではなく、『考えること』『決定すること』『対話すること』に集中できる環境を提供し、人間とAIがより自然に協働できる新しい働き方を日本市場へ提案していく」とコメントしています。
AIomiは単なる録音デバイスではなく、必要な時に必要な情報を思い出せる環境を提供する「パーソナルAIメモリー」として、人間の記憶を補完する「第二の記憶」となることを目指しています。
AIomiは2026年6月26日より、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始します。
Makuake先行販売の詳細は以下の通りです。
- 製品名:実行型AIボイスレコーダー AIomi
- 販売開始日:2026年6月26日
- 販売チャネル:Makuake
- URL:https://www.makuake.com/project/aiomijapan/
- 通常価格:29,800円(税込)
- 数量限定先行価格:20,860円(税込)〜
株式会社UNTITLEDについて
- 会社名:株式会社UNTITLED
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿
- 事業内容:海外ブランド総代理業、広告代理業

