Apple iPhone価格改定がリファービッシュ品市場に影響
Back Market Japanは、Apple社が2026年7月18日に実施したiPhoneの価格改定後、同社の日本サイトにおけるリファービッシュiPhoneの販売台数が急増したことを発表しました。この価格改定により、新品とリファービッシュ品の価格差が拡大し、消費者の選択に変化が見られます。
iPhone価格改定の概要と市場への影響
2026年7月18日、Apple社は日本国内のApple公式ストアでiPhoneシリーズ(SIMフリー)の価格を一律改定しました。改定幅は機種によって異なります。
価格改定の詳細は以下の通りです。

Apple公式サイト: https://www.apple.com/jp/
この値上げにより、Back Marketで販売されているリファービッシュ品と新品との価格差がさらに拡大しました。例えば、iPhone 17 256GBの新品価格は142,800円ですが、Back Marketのリファービッシュ品価格は117,730円から提供されています(2026年7月22日時点)。同様に、iPhone 16 128GBの新品価格は124,800円に対し、リファービッシュ品は93,000円からとなっています。
リファービッシュiPhone販売の急増
価格改定後の2026年7月18日から20日までの3日間におけるBack Marketの販売台数は、前週同期間(7月11日〜13日)と比較して、iPhone 14以上のカテゴリー全体で41.64%の増加を記録しました。
モデル別の増加率では、iPhone 17が前週比900%と最も大幅な増加を示しています。次いでiPhone 16 Pro MAXが450%増、iPhone 16が156.25%増となっています。
このデータは、新品の代替品としてリファービッシュ品を選択する消費者の行動変化が顕著になっていることを示しています。
Back Market Japanの取り組み
Back Marketは、2014年にフランスで設立された世界最大級のリファービッシュ電子機器マーケットプレイスです。日本を含む世界17ヶ国で事業を展開しています。
リファービッシュ品とは、中古品として回収された電子機器を専門家が検査、クリーニング、修理し、全ての機能が正常に作動することを確認した整備済製品です。Back Marketは、販売業者への厳格な審査や品質管理を通じて、高い品質のリファービッシュ品を提供しています。
購入者には、1年間の動作保証と30日間の返品保証が無料で自動付帯されており、新品以下の価格でありながら、中古品以上の品質と保証を提供することで、消費者が安心してリファービッシュ品を購入できる環境を整備しています。
同社は、サステナブルな事業活動を企業ミッションとして掲げ、リファービッシュ品の市場拡大を通じて環境負荷の低減を目指しています。リファービッシュ品は、新品と比較して製造プロセスにおける原材料使用量、水使用量、電子廃棄物発生量、大気中への二酸化炭素排出量の全項目で約10分の1に抑えられるとされています。
Back Market Japanの公式サイト: https://www.backmarket.co.jp/ja-jp

