Then:革新がもたらしたレガシー
2016年のイベント「The Future. Redefined.」では、デジタル管楽器「エアロフォン」、BOSSの「KATANA」ギター・アンプ・シリーズなど、多くの革新的な製品が発表されました。
また、電子ドラム「V-Drums TD-50キット」に初めて採用されたPrismatic Sound Modelingやデジタル・パッドといった技術は、今日の「V-Drums」フラッグシップ・モデルの核となり、電子ドラムの表現力における新たなグローバル・スタンダードを確立しました。
さらに、シンセサイザー「SYSTEM-8」は、PLUG-OUTテクノロジーによる拡張性を備え、Roland Cloudを介したハードウェアとソフトウェアの連携を可能にしました。Serato DJとの提携により、ハードウェアとソフトウェアを連携したパフォーマンスの可能性も拡大しました。
これらの製品や技術は、その後の市場を成長させ、新たなカテゴリーを創出し、現在もローランドの成長を支え続けています。
Now:新世代のための新製品
「The Future. Redefined.」で掲げられたビジョンは、演奏前・演奏中・演奏後を通じて、より豊かな創造体験を提供する新世代の製品や技術へと受け継がれています。
2026年9月から10月にかけて、ピアノ、ドラム、ギター関連、シンセサイザー、プロフェッショナルA/Vの各分野で、10機種以上の新製品が発表される予定です。
その最新事例として、ローランドが重点戦略に掲げる「Direct Connect」を実現するデジタルピアノ「FP-40」と対応アプリ「Piano Sphere」が挙げられます。この製品はデジタルピアノ市場に新たな価値をもたらす存在です。
世界中で利用されているピアノ練習アプリ「Skoove」を展開するLearnfield社との協業により開発された「Piano Sphere」との連携を通じて、「FP-40」のユーザーはガイド付きレッスン、インタラクティブな学習ツール、リアルタイムなフィードバックなどを利用できるコネクテッドな環境にアクセスできます。これにより、演奏スキルの向上と継続的な学習意欲の維持が支援されます。
Next:未来に向けた取り組み
ローランドは、「楽器は生涯にわたる創造的な楽しみを支える存在であるべき」という信念のもと、人々が創作し、学び、演奏し、つながるための製品や体験の開発に注力しています。
近年のイノベーションは、デジタル楽器によって実現される未来の可能性を示しており、Wi-Fi機能を内蔵し、ハードウェアとデジタルサービスのさらなる連携を可能にする製品がその一例です。最新の「V-Drums」サウンドモジュールや、「FP-40」と「Piano Sphere」アプリがその代表例とされています。
ローランドは、2026~2028年度中期経営計画に掲げる重点戦略である「Direct Connect」と「イノベーション」を推進し、顧客の創造体験の向上とエンゲージメントの強化に努めていく方針です。
詳細については、特設サイトをご覧ください。
『The Future. Redefined. Then. Now. Next.』特設サイト

