NETINTがWebRTCと専用ハードウェアで8Kリアルタイム配信の現実解を提示、最新事例を公開

8K配信の課題と解決アプローチ

8K映像は、単なる高解像度化に留まらず、入力量、処理負荷、ネットワーク変動、遅延制御といった点で従来の配信方式が通用しない「別次元の問題」とされています。本対談では、WebRTCとNETINTスマートVPUを組み合わせることで、以下の実現例が紹介されます。

  • 8K60fpsのリアルタイム伝送
  • 約300msの超低遅延
  • 標準Webブラウザでの直接視聴

理論や実験レベルではなく、実際に現場で運用された構成に基づき解説される点が本エピソードの特長です。

対談のポイント

対談では、有限会社ミサオネットワークの代表取締役・板倉 康裕氏とQIKENCシリーズリードエンジニア・源 拓洋氏を迎え、J21のCTO・違 真樹氏がホストとして進行します。8K配信の現場で直面する現実的な課題について、具体的に以下の点が語られます。

  • 4本の12G-SDIリンクによる8K入力
  • リアルタイム圧縮と遅延のトレードオフ
  • 汎用CPU/GPUベース構成が破綻する理由

開催概要

こんな方におすすめ

本エピソードは、8Kや高精細映像のリアルタイム配信を検討している技術者、放送・ライブ配信・リモートプロダクション関係者、WebRTCの適用限界と可能性を知りたい方、GPU/CPU負荷に課題を感じているインフラ設計者など、8K時代の映像配信に関わるすべての方におすすめです。

企業情報

ネットイント社(NETINT Technologies, Inc.)

カナダ・バンクーバーに本社を置くネットイント社は、VPU(ビデオ処理ユニット)を創出した企業であり、ASICベースのビデオ処理ソリューションにおけるイノベーターです。同社のVPUは、比類なきエンコード性能、高密度、エネルギー効率を実現し、エネルギー消費と運用コストを20~40倍削減しながら、10倍の処理密度を達成します。AV1、8K、HDRなどの高度なコーデック対応に加え、オンチップAIエンジンを搭載し、ハイパースケールなメディアエンコードと処理の未来を切り拓いています。

有限会社ミサオネットワーク

コンピュータソフトウェアおよびハードウェアの企画・設計・開発・販売を行う開発事業部をはじめ、IT事業部、メディア事業部、リサイクル事業部など、多様な分野に事業を展開する技術企業です。開発・IT・映像音響の各分野で培った現場志向の技術力を強みに、顧客のニーズに合わせてトータルソリューションを提供しています。また、8K60p対応 AV1 WebRTCリアルタイムエンコーダー「QIKENC8K MAX」の開発を行うなど、高精細・低遅延が求められる映像配信分野において、実運用を見据えたシステム構築を通じて新しい価値創出に取り組んでいます。

ジャパン・トゥエンティワン株式会社

世界中から製品やサービスを発見、提供し、人が共に成長することで、世の中の新しい価値を創造しています。「モビリティ事業」「スマートインフラ事業」「EC・ソフトウェア事業」「ヘルスケア事業」の4つの事業領域をもとに国内外の企業とパートナーシップを結び、日本市場でのビジネス開発及び販売を行っています。海外ハイテクベンチャーの製品を日本国内に普及させることで、生活を豊かにし、世の中の新しい価値を創造することを目指しています。