ロボティクス × AI
SwitchBotは、「エンボディドAI(身体性を持つAI)」を具現化したプロダクトとして、ヒューマノイドロボット「onero H1」とテニスロボット「Acemate」を出展しました。AIがデジタルの世界を飛び出し、現実空間で物理的に機能する新たな日常の幕開けが提示されました。
ヒューマノイドロボット「onero H1」
「onero H1」は、特定の家電やデバイスの代替ではなく、「家事そのもの」からの解放を目指すヒューマノイドAIロボットです。衣類を片付ける、食器を下げる、ドアを開けるといった、これまで人の手でしか行えなかった非定型な作業を自律的に遂行します。

onero H1は、全身22の自由度(22DoF)と、視覚・聴覚・深度・触覚を統合処理する「Omni Sense VLA」により、物体の位置や形状、向き、接触状態を統合的に理解し、人の手のような繊細な判断と動作を可能にします。また、SwitchBotエコシステムと連携し、タスク特化型ロボットと役割を分けながら、家全体のデバイスを活かして家事を効率的に進めることが可能です。環境を学習し、日ごとに動作が洗練されていくことから、暮らしに余白と自由をもたらすパートナーとなることが期待されます。

テニスロボット「Acemate」
「Acemate」は、高性能AIが人の目のようにボールを正確に捕捉し、人間と対峙しているかのような実戦的なラリーを実現するテニスロボットです。ビギナーの練習相手から上級者のトレーニングパートナーまで幅広く対応します。スポーツ領域に特化したロボティクスとして、AIによる認識・判断・動作制御を競技体験へと落とし込み、人とAIが共に成長する新しいトレーニングの形を提示します。

おうち×AI:KATAフレンズ(パートナーロボット)
「KATAフレンズ」は、本体内で動作する独自のオンデバイスLLM(大規模言語モデル)を搭載し、ことばや感情を理解しながら、共に過ごす時間の中で育っていくパートナーロボットです。あらかじめプログラムされた反応を繰り返すのではなく、家族との日々の会話やふれあいを記憶し、目の前のユーザーとのやり取りを重ねることで、その家ならではのふるまいが形づくられていきます。

オンデバイスLLMで動作するため、屋外や旅先などネット接続がない環境でもふれあいが途切れることはありません。朝は時間になると起こしに来たり、帰宅を玄関まで出迎えたり、自分の言葉で日記を綴ったりするなど、こころを通わせ、感情を分かち合う「次世代のパートナー」として機能します。

日常のアシスタント×AI:AIマインドクリップ(AIボイスレコーダー)
ウェアラブルAIデバイスとして、18gの軽さと18時間のスタミナを持つ「AIマインドクリップ」は、一日中ユーザーと共にあり「Always-on(常時動作)」のAIアシスタントです。会議や日常会話、ふとした独り言までを、検索可能なあなた専用の「データベース」へと昇華させ、情報を構造化し、ToDoや要約としてわかりやすく提示します。

さらに「Ask AI」機能では、過去の記録からヒントを提示したり、重要なイベントを優先度順に回答したりするなど、単なる記録を超え、思考を整理し、広げていく「第二の知性」として機能します。
暮らし×AI:スマートデイリーステーション
「スマートデイリーステーション」は、7.5インチの電子ペーパーディスプレイを採用し、情報の「見せ方」にこだわり抜いたデバイスです。気温や風向、空気質などの詳細な気象情報や内蔵センサーによる温湿度の表示に加え、Google・iCloud・Outlook・Yahooカレンダーと連携し、予定と必要な情報をひとつの画面にまとめて表示します。AIが気象データとスケジュールを統合し、その日の行動判断をサポートします。日時表示やアラームといった日常機能も備えています。

2つのシーンボタンを搭載しており、ハブ製品(別売)と連携すれば、お出かけ前や帰宅時の家電やSwitchBotデバイスの一括操作が可能です。データを読み解く手間をなくし、朝の身支度から一日の判断までをサポートする「暮らしのアシスタント」として活用されます。
デスク×AI:OBBOTO
AIとモーションセンサーを搭載した球体ピクセルライト「OBBOTO」は、LEDで描くピクセルアートが「ニッコリ」と笑ったり、「ウィンク」したりするなど、デジタルでありながら人懐っこい表情で暮らしに優しさを灯します。

時間や天気の表示はもちろん、太陽光を再現した「サンライズアラーム」や、ホワイトノイズで入眠を促す「入眠モード」で生活リズムのサポートも行います。無機質になりがちなデスクワークに、彩りとリズムをもたらす「光の相棒」として提供されます。
今後の展望
CES 2026での展示を通じ、SwitchBotは「IoTデバイスメーカー」の枠を超え、「AIロボティクス企業」へとその領域を拡張しました。今回発表された製品群は、日本国内での発売も順次予定されています。オンデバイスAIとロボティクス技術を掛け合わせ、日本の住環境やライフスタイルに最適化された形で提供できるよう、開発が加速されています。

SwitchBotについて
SwitchBotは、日本国内のユーザー数200万世帯・累計販売台数500万台を突破し、世界100以上の国と地域で展開するスマートホームブランド「SwitchBot」および、ロボティクスブランド群「OneRobotics」を展開するグローバル・ロボティクス・メーカーです。「技術革新を通じて、家庭における人々の生活を、より豊かに、より快適にすること」をミッションに掲げ、ロボットが日々の身体的・精神的な負担を肩代わりする社会の実現を目指しています。現在は以下の3つのブランドを展開しています。
- SwitchBot:家庭向けエンボディドAI・スマートホームロボット
- Acemate:スポーツ領域特化型ロボティクス
- ONERO:ヒューマノイドロボットおよびAIコア技術の開発
会社概要
会社名:SWITCHBOT株式会社
所在地:東京都渋谷区惠比寿1-21-17 Sreed EBISU+C 5F
代表取締役:コネリー・リー
公式サイト:https://www.switchbot.jp
X(旧 Twitter):https://twitter.com/SwitchBotJapan
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