CHARGESPOT、急速充電対応の新型モバイルバッテリー開発を完了。2026年4月以降に国内展開予定

急速充電バッテリー展開の背景

近年、スマートフォンの充電ニーズは拡大しています。2024年以降に欧州連合(EU)の規制によりスマートフォンの充電ポートがUSB Type-Cに統一されたことを受け、USB PD(USB Power Delivery)やPPS(Programmable Power Supply)といった高速充電規格への対応が加速しています。

また、スマートフォンの買い替えサイクルが長期化し、アプリや端末の高機能化が進む中で、バッテリーの消耗速度は増加傾向にあります。これにより、ユーザーからはより迅速かつ効率的な充電を求める声が高まっていました。

INFORICHは、このような市場環境の変化とユーザーニーズの拡大に対応するため、充電スピードと効率性を両立する急速充電バッテリーの開発を進めてきました。中国での展開開始後、香港、オーストラリアへと順次展開地域を拡大し、日本国内での提供は2026年4月以降を予定しています。

  • USB PD(USB Power Delivery): USB Type-Cの充電端子を使用し、接続機器の状態に合わせて電力を自動調整し、短時間で充電する仕組み。
  • PPS(Programmable Power Supply): USB PDの機能の一つで、充電中の機器の状態に応じて電力量を細かく調整する技術。

急速充電バッテリー展開の詳細

新型急速充電バッテリーの展開計画は以下の通りです。

  • 提供開始予定日:

    • 中国/香港:2026年1月以降
    • オーストラリア:2026年2月以降
    • 日本:2026年4月以降
  • 初回提供準備数: 日本国内では初回5,000個が準備される予定です。なお、レンタル時にユーザーが急速充電バッテリーを直接選択することはできません。
  • 利用料金: 現時点での変更予定はありません。
  • バッテリーの仕様: 今回展開されるバッテリーは、Type-CとLightningの2端子に対応します。Type-Bにも対応した3端子タイプも将来的に展開が計画されていますが、時期は未定です。

従来バッテリーとの比較

新型急速充電バッテリーは、従来のバッテリーと比較して以下の点が強化されています。

項目 急速充電バッテリー 従来バッテリー
出力 18W 7.5W
容量 8000mAh 5000mAh
最大出力 USB PD: 18W 7.5W
対応端子 USB Type-C/Lightning USB Type-C/Lightning/Micro USB Type-B

今後の展望

INFORICHは、今後もユーザーの声を反映したサービス開発を推進し、充電インフラの提供を通じて、世界中の人々の日常を支える社会基盤の構築に貢献していく方針です。展開地域を含む詳細情報については、日本国内での展開開始時に改めて公開される予定です。

INFORICHに関する詳細情報は、以下の公式サイトをご参照ください。